遅きに失した感もありますが、ZOZOスーツが届いたので早速計測を行い、ZOZOオリジナルのジーンズを注文してみました。
あちこちのメディアでも大々的に取り上げられているからということもあり、ZOZOスーツの注文から到着までは約一ヶ月かかりました。もともとオリジナルのスーツは一枚ごとに取り付けられたセンサーが計測を行う仕様だったそうですが、注文が殺到しスーツにプリントされたセンサーをスマホのカメラで読み取る方式に変わったとのこと。精度の部分がユーザに委ねられることになったわけです。この部分が吉と出るか凶と出るか。
ZOZOスーツ自体は初回無料(輸送費200円は含まず)、二回目以降の注文は2,000円となります。
約一ヶ月で届きました。ちょっと忘れてた感あり。簡素ですが専用のパッケージでメール便扱いでポスト投函されます。全身24箇所を「瞬時に」計測とあります。体型変化の記録機能ともありますね。いろいろな使いみちがありそうです。
内容物。お便りと簡単なマニュアル、スーツ本体と計測時にスマホを立てる厚紙のスタンドが一式となったパッケージの3点セット。
スーツ本体は上下セパレートになっています。質感はユニクロのエアリズムと同じ様な感じ。下はそうでもないですが上は思いのほかキツめ。引っ掛けて穴あけないように気を使います。モジモジくん状態ですね。
ネット上の情報を見ると「計測にばらつきが多い」とか「カスタムオーダーのはずがサイズが全然合わない」なんて声も。スーツはピッタリとしたものではあるんですが、センサーの読み取られるべき位置がズレてしまっていてはそもそも計測にばらつきが生じるのは仕方ないです。
ジーンズ購入で気を使う丈の長さが「到着してみるとクロップ丈なみに短かった」なんて声を聞くと、そもそも足の長さが正確に計れているのか気になります。ということで注意点。
スーツは上下セパレートなので下側を履くときにかかと位置を合わせて上に伸ばして行くことで足首の位置が正確になります。下スーツは長いのでウエスト部分へしっかり伸ばし、上スーツを被せるのが正しい方法のよう。
ウエストから位置を合わせていくと足首側に弛みが生じますね、とっても足の長い人以外。こうなると足の長さが正確に測定できないようです。
長くなりそうなので、測定からZOZOオリジナルジーンズの注文については次回。
広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。