今日のアルバム Tom Keifer : The Way Life Goes (2014)
ブームの去りつつあったLAメタルシーンでCinderellaとGreat Whiteはレコード会社の求めたジャリっぽい見た目に反して思いの外骨太なスタンダードなロックンロールを聴かせてくれてたんだけど、あぁやっぱりしっかりした音出してるなぁと気付いたのは既に活動停止・解散した後。2014年にフロントマンのトム・キーファーが突然シーン復帰して出したソロ。これがまたいい感じに老けて枯れていい音になってる。同じ時代を通り抜けた感を感じるとどうしても涙脆くなってしまう愛聴盤。素直ないい曲が揃ってます。