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家族よりも早く帰宅した日は夕飯作っておくと喜ばれます。流石に毎日はやりませんけど、またまた平日「男飯」です。

先日の特売で買っておいた豚肩ロースのブロックが残っていたので、あまり手をかけずに美味しくしようということで、トマト煮にします。チキンのトマト煮と同じですね。

準備するものは豚肩ロースのブロック、玉ねぎ、ホールトマト缶。豚のブロックはなんでもいいです。もちろん脂身が多いほうがこってり仕上がります。この手の料理が多い我が家では玉ねぎとホールトマト缶はストック食材として常備しています。

豚肩ロースのトマト煮の作り方

ブロックに塩コショウしてしばらくおきます。本当はしっかり半日以上付けておいたほうがいいでしょうね。今日は時短にするので常温に戻してから30分ほどです。

オリーブオイルで表面に焼き色をつけていきます。お肉の旨味を閉じ込めるために強火で焦がさない程度に一気に焼き目をつけてしまいます。全体にしっかり焼き目が付いたら一旦取り出しておきます。

玉ねぎのスライスを炒め、全体がしんなりしたらホールトマトを加えて煮込みます。下ごしらえの素材が同じだとなんだか毎回同じ料理作ってる気になります。おかげで玉ねぎ+トマトの料理については鍋の扱いも火加減もよく覚えますけど。

トマトを木べらで煮崩しながら煮詰めつつ肉を戻してコトコト煮込みましょう。早く煮詰まりすぎるようであれば水を加えて濃度を調節しつつ、じわりと肉に熱を加えていきます。

様子を見ながら塩コショウ、バジルなどのハーブ類を加えて、煮詰まったら完成です。実質煮込み時間は40分くらいかな、時間かかるけど簡単。肩ロースの場合一時間以上煮込むとスジ状にほぐれてしまうので、適度なところでやめましょう。塊のまま煮込んでるので、ナイフで切り分けながらサーブします。ある程度のサイズにばらしてから煮込んでもOK。

[材料]
豚肩ロース 350g
玉ねぎ   1個
トマト缶  1缶
にんにく  1片分(すりおろし)
水     適量
塩コショウ 適量
ハーブ類  適量
オリーブ油 適量

広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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