• TSUKURU HACK LABORATORY | studio:ex-presso

昨晩のイベント帰りは一緒に行ったバンドメンバーと近所の街の中華屋に飛び込んで瓶ビールひっかけたり餃子つまんだり。まったりとしたいい時間です。こういう週末は生中ではなく瓶ビールがいいです。

いい調子でふと覗くとカウンター越しに山積みの生姜が積まれており、なんかツマミ作るならどうする?なんて話になりました。ということで今週末の男飯です。今回は生姜を使って簡単な酒のアテを考えます。生姜の千切りを使ったきんぴらなんてのはどうでしょう。

生姜と鶏のきんぴらの作り方

サラダチキン作るための鶏むね肉があったので、皮と身の一部を一口大の削ぎ切りに、生姜1カケを千切りにして準備。量が稼げたら皮だけの方が食感いいかも知れません。

弱火でむね肉にさっと火を通したら、固くなるのでいったん取り出しておきます。鶏から水分と油が出てくるので、強火ではなく弱火で様子を見ながら焼いていくと固くならずにできます。焦るとパサパサになるので気をつけて。

千切りした生姜をサラダ油で炒めます。ごぼうのきんぴらと違い、火に掛けるとものすごく爽やかな香りがします。全体がしんなりしたところでむね肉を戻し、調理酒、醤油、砂糖を加えて煮しめていきます。すこし滑らかにしたいので様子を見つつみりんを少し加えて仕上げ。

火を止めたら炒りごまをお好みで和えて完成。ビールじゃなくて冷酒向けですな。

[材料]
生姜一片 (千切り)
鶏むね肉 100g程度(皮がベスト)
調理酒  大さじ1
醤油   大さじ1
砂糖   大さじ1
みりん  小さじ1.5
炒りごま 適量

広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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