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千葉県野田市の清水公園にてデイキャンプに行ってきました。東京エリアからもあっという間で思いのほか非日常を堪能することが出来ました。

清水公園キャンプ場で一泊デイキャンプ

台風12号の関東圏直撃予報を受けて予定が大幅に変わってしまいました。もともとの予定は無印良品の嬬恋キャンプ場にて開催されるソトデナニスル?2018に参加する予定でしたが、台風上陸予報により直前で今年の開催は中止となってしまいました。昨年もずっと雨続きで随分と大変な思いをしました(今となってはいい思い出)。

幸いなことに直撃は避けられたようですが、開催中止となったことで予定も空いてしまい、急遽清水公園のバンガローキャンプに切り替えとなったわけです。

千葉県野田市に位置する清水公園キャンプ場

都心からは高速で1時間程度と絶妙のロケーションを誇る清水公園。テント持ち込みのオートキャンプのほかバンガロー一棟貸しのキャンプも可能。もともとのソトナニではテント他の機材をレンタルする予定で手持ち機材がなくバンガローを借りてのキャンプとなりました。

先日のタイムスカーシェアで36時間パックレンタルを行い、今回の愛車はスズキ・ソリオです。ここのポートは貸出車が全部ブルーってのも珍しい。返却時間を気にしなくてもいいのは時間パックレンタルならではです。

流山ICを降りてほぼ一本道をしばらく進むとあっという間に清水公園に到着します。キャンプの場合は第3駐車場がそのままサイトに直付けできるのでおすすめ。泊まりの場合、事務所に申し出ると駐車チケットを一晩のものに書き換えてもらえるので、途中で買い出しに出ても大丈夫です。

バーベキューサイトも充実しています。朝イチから当日のお客さん向けにスタッフの方々の行き届いた清掃が入っており、相当キレイな状態になっています。

バーベキューサイトを抜けると木立の向こう側にはバンガローエリア。一棟毎にちょっとずつレイアウトの違うバンガローが建っています。それぞれにバルコニーもあり、簡単なコンロ類ならバルコニー内でも使用可能。本格的なグリル使用は外での使用のみになります。


ということで今回の宿泊はKeyaki-b棟。電源・エアコン完備なのでシュラフだけあればとりあえずしのげます。

金曜の午後から泊まったのでまだ雨には降られず、なんとか火をおこすことは可能でした。ちなみに普段遣いのスキレットのアウトドアデビュー。一個は冷凍海鮮使ってのアヒージョ(写真なし)、こいつは豚ヒレのブロックをそのままカットトマト缶で煮込んだもの。LOGOSの焚き火台が大活躍。

これまで自前の車がないとなかなかキャンプ体験には踏み切れない状態でしたが、とりあえずカーシェアで車を調達して出かけることができるようになり、本格的な機材がなくても泊まれるということができるようになったので、これから少しずつ機材を調達していければいいなと思います。

特に都心からわずか一時間という距離で、日常を断ち切ってのキャンプができるのはありがたい限り。いきなり本格的なキャンプをするのもなんとなくおっかなびっくりだったりもするかも知れませんが、こういうスペースが提供されることで、ちょっとずつ機材を試したり、足りない機材や経験を認識しつつ趣味の領域を広げていけば、本格的なキャンプにも挑める自信がついてくるものかも知れません。

台風の大雨に降られる前に帰京して車の返却も完了し、親も子どもも十分満足した小さな夏休みでした。

広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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