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男飯です。炒飯や焼飯は手軽でよく作るのに、いざピラフなんて横文字で云われるとどしたらいいのか困ってしまうんですが、先日思い立ってトマト風味で挑戦してみました。

トマト風味のシーフードピラフ

料理研究家の藤野嘉子さんの動画コンテンツをお手伝いしたりしています。先週公開した動画が「生姜と鮭のピラフ」だったので、勢いづいて先生の作り方を参考にピラフを作ってみます。

まずはいつもどおりみじん切りした玉ねぎを炒めます。我が家は毎回ここから。いつもとちょっと違うのがオリーブオイルではなくバターを使って炒めるところ。熱したフライパンで炒め始めるとバターが焦げてしまうので、冷たいままのフライパンにバターを入れ、溶かしながら玉ねぎに絡めていきます。

玉ねぎがしんなりしたら洗ってないままの米を入れ、軽くバターと混ぜ合わせます。先生曰く、あまり炒めすぎると米が固くなってしまうので、軽く混ぜ合わせる程度でOKとのこと。先生の動画では米の前にサーモンを炒めるステップがありました。今回は冷凍シーフードミックスを使って手軽に進めちゃうのでそのステップはパスします。

バターが絡まり米粒がツヤツヤになりました。絡める時間はほんの少し。1分もかけてません。

炒めた米と玉ねぎを炊飯器に移し、冷凍シーフードミックスを投入します。量はお好みで。

ここへ濃度100%のトマトジュースを加えます。炊飯の水の分量はトマトジュースを含めて2合分になるように調整。コンソメを一片入れてそのまま炊飯します。今回は炊き込みご飯モードで炊いてみました。

あっという間に完成です。米ひと粒ひと粒も固くなったり芯が残ったりすることなくモチモチに炊けてます。彩りがあれなのでパセリなんかを上に添えたらよかった。

ちょっとだけ前準備するだけの簡単ピラフ

普段の炊飯にちょっとだけ前準備の一手間加えるだけで全く違った楽しみ方ができるのがよかった。子どもも大喜びでおかわり連発間違いなしです。具材はシーフードに限らずお好みのものをいろいろ試してみて。冷蔵庫の残り物をアイデア次第で混ぜてみてください。水加減と炊飯器のモードをいろいろ試してお好みの硬さを追求するのもよし。

[トマト風味のシーフードドリア(2合分)]
玉ねぎ:大1(みじん切り)
米:2合(といでいないもの)
バター:30g程度
トマトジュース:200ml
冷凍シーフードミックス:適量


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広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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