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カレーには欠かせない飴色玉ねぎ – チャツネですが、焦がさないようにじっくりとていねいに炒めなければならず面倒、30分位かかりますよね。これをあっという間に完成させてしまう方法です。各メディアにもよく紹介されているので本当にできるのか実験してみましょう。通常通りスライスした玉ねぎをスタンバイしておくところからスタートします。

フライパンにオリーブオイルを引き熱しておきます。ここでかなり熱くしておくことが重要。

玉ねぎを入れたら重ならないように広げ塩を一振り。水分が出やすくなります。ここから強火で2−3分放置します。

ひっくり返します。少し廻りが焦げ始めましたが気にせず裏面も強火で2-3分放置。

水を50−60ccほど加えて混ぜ、水分を飛ばします。これを2回ほど繰り返します。

おお、ちゃんと出来た。

検証

実質5−6分ほどでそれらしい常態にはできます。今回も縁の細い部分がちょっと焦げたかな、というタイミングで返しましたが、水分を加えたあたりで全体に馴染んでほとんど焦げは感じない様になりました。中まで焦げたわけではなく玉ねぎの糖分が出て焦げ成分がまとわりつき始めただけという事のようです。水分で全体に馴染んでしまうと判りません。

お使いのコンロの仕様によって温度も違うので、焦げ始めるタイミングを観て若干の時間調整は必要ですが大幅時短は成功です。

広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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