• TSUKURU HACK LABORATORY | studio:ex-presso

imgs courtesy of zicca records

日本を代表するストラトキャスターの弾き手といえばまずCharの名前が浮かぶと思いますが、Fenderカスタムショップが遂にあのストラトキャスターを製作する事になりました。ファンにはお馴染みのあのバーガンディミストカラーのストラトです。

ご本人はあまり楽器的な価値には無頓着な様で、以前はステージでも見かけたんですが、実はこれ1959年製のオリジナル、バーガンディというカラーも珍しいんですがマッチングヘッドといってネック上のヘッド部分も同じ色で塗られているモデル。実際には幾らになるか全く想像出来ないものです。

そんな事をスタッフから指摘され最近はもっぱらスタジオ専用になってしまったとの事なので、ファンとしては懐かしいモデルの復活は涙モノです。

今回提供されるのはカスタムショップのスタンダードモデルと、実際に本人に手渡されるものと同じビルダーが製作したモノホンのモデル。マスタービルダーものは全世界限定30本、定価150万!

昨年エリック・クラプトンの同じカスタムビルドのモデルが出ましたが、その時よりも値段が上に設定されてます。

同じくギターメーカーの老舗Gibson社も経営破綻とかで、楽器業界も世知辛いとは思いますが、クラプトンモデルは全世界20本限定じゃなかったかしら?流石にCharモデルとなると国内のみの需要になると思うし、ちょっと足元見られ過ぎじゃないかと少し心配にもなります。

ともかくあのストラトがまた復活っていうのは素直に喜びたいです。また勇姿が見たいですね。

広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。



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