今年は例年以上に暑くなりそうで、東京の桜もすっかり緑になってしまいました。見頃は先週末だったかな。読みはちょっと外れましたが、本日は行きつけのパブ開催の大花見大会。飲み放題+食べもの一品持参がルールです。買ってくる人、作ってくる人、はたまたデリバリーを現地に頼む人など様々ですがボクは勿論つくります。今年はオーブンで手羽元のグリルチキンを作ってみます。
手羽元: 500g (6-7本)
ケチャップ: 大さじ1
ソース: 大さじ1
醤油: 小さじ2
料理酒: 小さじ1
オイスターソース: 小さじ1
カレー粉: 小さじ2
チリパウダー: 小さじ2
はちみつ: 小さじ1
塩: 適量
1. 手羽元はキッチンペーパーで水分を拭き取り臭みを取ります。身離れをよくするため骨と身の間にナイフ入れるんですが、手間なので指先でグイッとやっときます。
2. 調味料類は全部混ぜてジップロックに。味付けはお好みなので何度も試してベストな塩梅を見つけてください。ヨーグルトを使うと肉が柔らかくなるし、クミン、パプリカなどのシーズニングを自分なりに調合するのもまた楽しい。ボクはメキシカン風味が好みです。オールドエルパソのタコミート用シーズニングなんかでチャチャっとやります。
3. 材料を混ぜたジップロックに手羽元を入れて寝かせておきます。最低でも1時間。今回は半日寝かせました。
4. クッキングペーパーを敷いた天板に手羽元を並べます。並行してオーブンは200度で予熱を準備。
5. 予熱準備ができたら40分程火を入れます。おしまい。
500gレシピで紹介しましたが今回は2回に分けて計2kg仕込みました。焼き方をちょっと変えて変化を見たんですが、ウチのオーブンでは35分くらいで皮目が黒くなってきました。ちょっと焦ってその時点で出しちゃったんだけどもう少し火が入ってもいい感じだったな。2回目は40分キッチリ焼いて、オーブンに入れたまま10分放置。こちらの方がいい仕上がりです。
お使いのオーブンやソースの材料でも具合が変わるのでここもいろいろ試してみるといいね。
[2018.4.3追記]
当初カテゴリ名は「男子ごはん」としてたんだけど、お仕事でご一緒することも多い料理研究家の藤野嘉子さんから「男飯!!」と命名されてしまったので「男飯」に変更。
広告制作ディレクター & サウンドデザイナー。広告制作の傍ら、Ko ASHIDA・rudimentary echo・sizk名義などで楽曲制作・インタラクティブメディア制作を行っています。とにかくなんでも「つくる」のが大好き。音楽・料理・DIYなど思いついたものをどんどん作ってます。